2010
10.03

大奥

10月1日(金)は
映画の日

でございました~~

1000円で映画が見られる嬉しい日です。

チビが幼稚園に入園し、1学期はほとんど午前保育で、ひとりでのレジャーをなかなか計画できなかったんですが

とうとう
ひとりで映画
を実現してしまいました!!!

今までにも何度か「行こうかな?」と思ったんだけど
ひとりで映画は、ちょっとぜいたくなレジャーなので、安い日に・・・と思うと、なかなかタイミングが合わないんですよ。

1000円で映画が見られる日は
毎月1日(映画の日)
毎月14日(TOHOシネマズデイ)
毎週水曜日(ガーデンズTOHOシネマレディースデイ)


水曜日はチビが午前保育なので、観に行くのは無理
ということは、1日か14日がチャンス

・・・で、やっとめぐってきた1日
私がチョイスしたのは・・

大奥

私、時代ものが好きで、中でも大奥もの、大好き好きなんです。
昔昔のテレビドラマから、最近の大奥まで
本放送再放送、チェックしまくりで結構見ています。
絢爛豪華な衣装、華やかな女優さんたちの立ち居振る舞いは、夢の世界です・・・・

で、今回の大奥

男女逆転の大奥なのです。
あ、でも、設定は「そうなる必然性がある」というもので、お色気逆ハーレムものではないですよ。
マンが好きの私にしては珍しく、原作は一切読まずでの鑑賞です。

以下、感想・・・(ネタばれあり注意)

原作はマンガ
よしながふみ「大奥」

時代は江戸時代、7代将軍から8代将軍吉宗の御代に代わるとき
男だけがかかる流行病で男子が極端に少ないため、女性が社会の重責を担い、男性は貴重なもの。
貧乏な家に男が生まれ育てば、売り買いの対象になってしまうという凄まじさ。

政治の表舞台も女性が仕切り、もちろん、将軍も女性
大奥は世の中で貴重な男子が800名も集められるという贅沢で、その贅沢が将軍様の御威光という様・・・・・

そんなときに大奥入りしたのが
二宮くん演じる水野祐之進

すっきり男前の江戸っ子という設定
なんだけどなぁ・・

現代劇での二宮君は、印象に残るうまさなんだけど
水野祐之進に限っては、なんだかイメージが違う感じ。
もちっと、しゃきっとピシ!!っと、チャキチャキッと
カツゼツ良くやってほしかったかも?

それでも、立ち回りや肝心なところの表情はびしっと決まって見ごたえあり。


それはおいといて・・・

水野に大奥の作法や内幕をタイミング良く淡々と語る杉下(阿部サダヲ)
私の心のつぼをきゅきゅ~~と押してくれました。
淡々と冷静なのに、水野にかかわることには喜怒哀楽がブワ~~っと噴き出してくる様は見事でした。

そして、柴崎コウの吉宗の男前なこと!!!
打ち掛けの裾をバッサバッサと蹴り飛ばしながら恐るべき速さで長い廊下をスタスタ歩く姿は、むっちゃ男前!!

さらに!!!

これは、ツボにはまりまくったのですが・・・

吉宗といえば
じい
忠相
お庭番

がつきもの

そう・・・暴れん坊将軍の世界

これが見事に登場してたんですよ!!!

柴崎吉宗は、お忍びで江戸城下を視察
それにつきそうお庭番
吉宗が少しでもトラブルに巻き込まれそうになると、サササ~~とかばう。

吉宗が「なぁ、そうあせるな。隠密の醍醐味がなくなるであろう」
・・・なんていうのも、何となくマツケン吉宗をほうふつとさせると思ったら・・・

じいもいました!!
じいは和久井映見
とぼけた表情と口ぶりで、大奥総取締役をコロコロ扱うとこなんて、江戸城で家老をうまくかわすじいそのもの・・・・

大岡忠相まで出てきて3人で江戸城をゆるりゆるりと歩く姿なんて、暴れん坊将軍そのもの・・・って感じでした。

でも、ポイントはそこじゃない。

紀州の殿様から将軍になった吉宗は
江戸の様子、大奥の様を見て、「この国をどう動かしていくか」と深~~く考えるのです。

将軍になってもなかなか大奥に顔を見せない吉宗に業を煮やした大奥総取締役藤波がじい加納久通に
「上様は何をお考えか!!!???」
とつめよると

それまですっとボケていた和久井じいが、真顔で
「この国の行く末を・・・・・」と静かに答えたときには
私の見までキュキュっと引き締まる気が・・・

そして、大奥の騒ぎが一区切りした大団円
吉宗が大奥を後にしながらつぶやく
「さて、この国をどう動かしていくか・・・」
という言葉。

グググ~~っと重い気がしたのは、最近の日本を取り巻く国際情勢のせいでしょうか・・・

さて・・・
豪華な衣装、大奥のたたずまいは私の期待を裏切ることなく
大好きな阿部サダヲさんも、やっぱりとてもよくて

思いがけなく別の面から楽しめて
DVDが出たらもう一度見ようかな?と思いました。

で、マンガ大好きなので、原作も少し検索してみたら

ウキキ~~
映画のストーリーなんて、ほんのさわりの部分。
この先どんどん話が面白くなってきそうで・・・・・

困った、読みたくなってきた。
誰か持ってないだろうか?

新品は・・・


中古だと


お小遣いためなくっちゃ


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2008
04.26

東京原発

     東京原発

   
  
  製作年:2004年/製作国:日本
  監督:山川元
  出演:役所広司, 段田安則, 平田満, 吉田日出子


昔、エネルギーについての座談会で原子力発電所について話をしたことがありました。
デンコちゃん(東京電力のキャラクター)がにっこり笑っている資料を見ながら、原子力発電がいかにクリーンなエネルギーであるか・・ということをお勉強したんですが(それについては置いておいて…)

この2004年公開の作品、骨太です。
封切り作品は一応一通りチェックしているけど、記憶にないのが不思議。

細かい笑いの中に、今日本が置かれているエネルギー開発の現状がびっちりと詰まっています。
そして、その現状がいかに国民に伝えられていないか(調べれば誰にでもわかることなんですが、あえて知らなくてもいいようにされているというか・・・)

放射性廃棄物の処理などについて、安全性が強調される報道があるたびに「じゃぁ、東京に作ったらいいやん」とオットとツッコんでいたもんですが、それが見事なストーリーで展開されていて、画面に見入って、細かいセリフまで聞き逃さないように夢中で観ました。

登場人物の性格などが細かく書き込まれていて、それがまたおもしろく、原発などに興味がなくても、純粋に娯楽作品としても楽しめます。

「うわ、おそまつやなぁ・・」と思わず呟いてしまうくらいひどい描かれ方をした日本の原発・・
これが現実だとしたら(もしかして本当に??)恐ろしいことですが・・・

結末をお楽しみに、どうぞごらんくださいませ。

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2008
02.01

ライラの冒険 黄金の羅針盤

『ライラの冒険 黄金の羅針盤』 3/1(土)全国ロードショー

          

児童文学界のアカデミー賞カーネギー賞
70年もの歴史のあるこの賞の1位に輝いたのが『ライラの冒険』3部作

ダイモン(守護精霊)と共に生きる世界に住む、12歳の少女ライラの冒険の物語。
ダイモンは、人間の心の奥底の魂が肉体の外にあらわれたもので、いわば自分の分身

その世界は、どんなものなのか?
私はまだ読んだことがありません。

この世界中の人々に読み継がれている物語が映画化され、近日公開されます。

公開に合わせて『ライラの冒険』オリジナル ダイモンブログパーツが登場しました。
自分のダイモンが、同じダイモンを探しにブログ上を冒険しに出かけます。
31種類ものダイモンのなかで、自分にぴったりあうダイモンは1種類だけ。

私はRemis



診断によると…
柔らかい口調で、リーダー格。謙虚。孤独。のんき・・らしいです。ちょっとさみしい感じが・・・

ダイモンブログパーツを、ホームページやブログに貼付ければ、同じダイモンが貼られているみなさんのサイトを次々と旅できます。
自分と同じダイモンをもった人は、どんな人!?
あなたのブログにも新たな訪問者が来るかも?!
さぁ、ダイモンと一緒にブログ上を冒険しよう!
ブログシールを貼った人1022名に、金貨、K18ジュエリー、六面立体パズル、ダイモンバッジのプレゼントがあるらしい・・・デス。


最近、昔から読みつかれてきた物語が映画化されることが多くなった。

昔見たネバーエンディングストーリー
特撮(SFX)のすごさに圧倒されながら見たものですが、
今は、CGがある。
だから、ファンタジーの世界も映像化しやすくなったのかも。

ただ、物語は読む人の頭や心の中でいろいろな描き方がある。
さて、愛読者の目にこの『ライラの冒険 黄金の羅針盤』はどう映るのかな?


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2008
01.14

結婚協奏曲

         結婚協奏曲


         

         製作年:1952年/製作国:アメリカ
         監督:エドマンド・グールディング
         出演::ジンジャー・ロジャース/フレッド・アレン/ヴィクター・ムーア


任命期日の来ていない治安判事が結婚させたカップルの悲喜こもごもの話の映画。

クリスマスに「治安判事に任命された」と思った判事の元に「急いで結婚したい」というカップルが来たことで話は始まる。

・・数年後、実はその結婚が無効であったことが分かり…

映画が大量生産された時代の作品で、気軽に笑って楽しめます。
今の時代だったら単発のテレビドラマにしかならないかもしれないけれど。

古き良き時代を楽しみたい人にはお勧め。

全編笑いながら見られるエピソードなんですが、
一つだけ・・
ハワイに向けて出征する兵士が妻のおなかに子供がいる・・と列車に乗り込むときに知らされて、ついでに「結婚無効」の知らせもその列車の中で目にし、脱走してNPの目をかいくぐりながら結婚手続きをする・・というエピソードは秀逸で泣かされました。コメディのはずなのに。

結局ちゃんと結婚手続きできなかったこの二人は…
ふふふ・・の結末です。

で、DVDのジャケットにド~~ンと出ているマリリン・モンローは…
途中つなぎ??の美人な人妻のエピソードに出ています。
美しい自分の感情に素直な女性で「かわいいなぁ・・」と感じました。

「自分は結婚している」と信じて当たり前に夫婦でいる二人が「夫婦じゃなかった」と言われるんだから、心に波風が立つのが当たり前。
離婚したかった夫婦は「ラッキ~~」
結婚生活に何の問題もなければそのまま手続きし直すし・・・
はたまた「いざとなれば自由になれるさ…」と何もしないのもよし。

「あなたの結婚は無効でした」

そう言われたら、あなたはどうしますか?

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2007
12.12

親切なクムジャさん

親切なクムジャさん

          
           
         製作年:2005年/製作国:韓国
         監督:パク・チャヌク
         出演:イ・ヨンエ チェ・ミンシク キム・シフ イ・スンシン




ドラマ「チャングムの誓い」でチャングムを演じていたイ・ヨンエが出ている・・というだけで、予備知識なく観ました。

過去へ現在へ・・時が行きつ戻りつしながら、主人公クムジャの経歴が明かされていきます。
彼女の不可解な行動の最終目的は「復讐」
そして、とぎれとぎれに描かれるクムジャの行動の意味がつながった時…


「幼児誘拐・殺害」という残酷な犯罪を犯した人物の物語ですが、結末は震えの来るものでした。

日本でも残酷な事件は起こっていて、被害者の遺族の方たちの苦しい気持ちが報道されています。
そういう姿を見ると、「こうすることができたらいいのに」と考える人も必ずいるはず…

なんだか、秘密裏に現実にあるんじゃないか?と思ってしまう結末に、重たい気持ちになってしまいました。

実社会では「個人的な復讐」というものが認められていない。その倫理を超えた復讐ということの決定的瞬間に現れる心情ジレンマが非常に人間的である・・と監督のパク・チャヌク氏は語っています。

監督の意図は、映画を見てわかったような?わからなかったような?
ストーリーと映像の衝撃に負けてしまったかな?

この映画、オススメ・・できるか・・といえば・・
難しい。

ところで、時々思うんですが、韓国の作品はドラマにしても映画にしても、雪が効果的に使われますね。 雪は時別なものなのかな?
初雪の降った日は恋人同士で過ごす慣習もあるらしいし。

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