毎年毎年
年頭にこれを誓い
いつの間にか忘れ
年末に思いだし
「できなかったなぁ・・」
・・・と反省をする
で
性懲りもなく
また目標にする
穏
2011年もまた
これを目標に行きます
忘れないようにしようっと
さて
滅多に熱を出さないチビが
年末のこの時期に発熱!!
鼻ズルが続いていたので、熱が出るかも・・・とは思っていたけど
やっぱりね・・
幸い、最近近所に開業した小児科が、通常診療していたので行ってきました。
ちゃきちゃきした女性の先生で、丁寧に見ていただきました。
新しい診療所の待合室はシンプルで、ガチャガチャしない落ち着ける雰囲気。
壁にも予防接種など必要最低限の張り紙はあるけれど小児科っぽいキャラクターの装飾もなし。
そんな中目を引いたのが
「お願い」の張り紙
開院してから、体温計・ぬいぐるみ・絵本などの備品がなくなって困っています。
持ち帰りはご遠慮ください。間違って持ち帰ってしまったときは、ご返却ください。
・・・というような内容でした。
ここって、小児科だよねぇ
持ち帰るのって、子どもの親だよねぇ
子どもがうっかり持って帰っても、普通は返しに行くよねぇ・・
人のものを勝手に持ち帰るのはドロボウです。
張り紙の文章の雰囲気だと結構な数なくなってるみたいなので、ドロボウさんは一人や二人じゃないんですよね。
情けない張り紙されて、持って帰った人は恥ずかしくないのかな?
それとももう二度と来ないつもりで持って帰ってるとか?
子どもには、善悪を教えます。
子どもがよいこと悪いことを覚えるのは社会で生活していくのに必要なことだし
それを教えるのは親の義務です。
その親が世の中のルールを守っていなかったら、子どもも守れるはずがないと思うんだけどなぁ・・
わざわざこんな張り紙をしなくちゃならない世の中って
なんだかわびしいというか、なんというか・・・
私は若いころは性善説を信じていましたが
ここ数年は「どうだか?」って感じ。
荀子が首唱した性悪説こそ、正しいのでは?と思います。
性悪説は、「人の性は悪なり、その善なるものは偽(ぎ)なり」というもの。
人間の本性は利己的で欲望的あるが、善の行為は後天的習得によってのみ可能とする説。
人間が成長していく中で、道徳を身につけていくことができるということなのです。
ならば、なおさら親は子どもに間違えた姿を見せてはならないですね。
※性悪説の誤解
性悪説って、人間の本性が悪だから、悪いことをするのが当然って意味合いで使われているのを見かけるけど、
これって完全な誤解ですね。
キリスト教の原罪と混同されているのかな?って思います。
原罪って、人間は神の救いなしでは罪への傾きやすさを逃れられない・・というような考え方だっけ?教派によって違うものらしいけど。
仏教の煩悩に近いものなのかな?
でも・・・
どの教えをとっても、悪が生まれ持ったものでも、その後の生き方で克服できるものなのですね。
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