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2007
12.15

歌姫⑩

Category: TV
ついにこういうときが来たか…という展開。

太郎には子供がいる・・
そのことが引っ掛かって、太郎とスズはぎこちない。

美奈子は、太郎とスズの様子を見て、何も言わないまま土佐清水を去っていったから、その事実を知っているのは…スズだけ?それが重くのしかかってくる。

そんなとき、クロワッサンの松は新しい親分に「金を集めろ」と言われ太郎のもとへ。
「日本一の極道になって、スズさんを幸せにするき」こういう松にスズは「ヤクザとはかかわりたくない」ときっぱりと言い切る。

崩れるように落ち込む松を放ってはおけず、太郎は松を連れてメリーの店へ。
松は思いのたけをぶちまける。
「強いもんが正義なんじゃ!買ったもんが正義なんじゃ!!」

松の身内、街は原爆にやられてしまっていた。
戦争が引き起こした悲しみ・人の心の傷の深さ。
太郎は返す言葉もない。

スズに「極道は嫌いだ」と言われた松は、「組を抜けたい」と親分に申し出る。
体よく鉄砲玉に使われるはずだった松は・・・

瀕死の重傷を負いながらも、オリオン座へたどり着き、スズへ「極道はやめた」と伝えた。

「うちが極道は嫌いと言ったから・・・」ここのところ落ち込んでいたところに、さらに責任を感じて・・・

スズが一人悩み考えてるところへ鯖子がやってくる。
「太郎に子供がいてんてなぁ・・」
盗み聞きで知っていたのだ。
秘密を知っているのが自分だけではないと、スズは少し心が軽くなる。

美和子が東京へ帰った今、何かひっかかりを感じながらも「スズにきちんと気持ちを伝えよう」と決心する太郎。
海に向かってスズのことを考える太郎の目に何かがよぎった。
それは、メリー
子どもを授かったというのに、ロシアが東京へ行ってしまったのだ。
崖の上から飛び降りようとするメリーに「生きるんじゃ!!」と太郎は言う。
でも、メリーが死ぬことをやめ戻ろうとしたとき・・
太郎が崖の上から落ちてしまう。

夜通し太郎を探すスズたち。
夜明け、砂浜に流れ着いた太郎を見つける。

「大丈夫か??」
助け起こし、思いの限り呼び続け・・

太郎は目覚めた。
が、
その眼は
四万十太郎の目ではなく・・・

「自分はここで、何をしているのですか?」

・・・記憶が戻り、記憶を失ったのだった・・


正直言って、美和子が東京へ帰ったことで太郎とスズの仲がどう進展するかを楽しみにしていたので、この展開は予想してなかったです。

あのままでは美和子は救われない。
でも、この展開も…

これが、冒頭の現代のシーンにどうつながっていくのか、
来週を待つしかありません。

ところで、かる~~いかるい松が戦争で深い深い傷を負って、考え抜いて極道目指したというのに胸がぎゅ~~っと痛くなりました。
あの戦争を生き抜いてへらへらしている人間はいないのです。
弱虫のヘタレの松が、あれだけのひどいけがを負っても、下手すると殺されていたかもしれないのに組を抜けてきた。
スズへの思いは一直線。どんなにヘタレでも、人をあれだけ思うことができるというのは素晴らしいことです。



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