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2008
01.19

エジソンの母 第2話

Category: TV
今回はちょっと後味が悪かったなぁ・・

というのも、大人たちの対応にかなりの疑問があったから。

問題の発端は、賢人の「人が空を飛ぶにはどうすればいい??」という疑問。

翼を作り飛ぼうとして止められ
たくさん空気を吸うことによって飛ぼうとし
「ガスを吸えば飛べるんじゃないか?」と同調した同級生たちとカセットガスを吸入しようとし…


ガスを吸う・・という行為をしようとした(先導した?)・・ということで、児童の保護者は憤慨し、賢人と母あおいは頭を下げて回るのだ。
(お母さんがガスを吸っても飛べないっていってたぞ!!・・・って賢人を非難した子どもにちょっと憤慨。お前もやってたじゃん!!)

普通ならここでストップする・・けれど、

「人は鳥ではありません。飛べないものなのです。」という説明に

「じゃぁ、飛べるかどうか実験しよう」と教室のベランダから飛んでしまう。

幸い怪我も擦り傷と打ち身で済んだけれど、下手をすれば・・・
もちろん、このことは大問題。
しかし、校長は「子どもらしさ」を楽しく感じたのか、自分も実は飛び降りたことがある・・と朝礼で話し、好奇心は持ち続けよう・・と児童たちにメッセージを送る。

さて、ぜ~~ったいにおかしい!!と思ったのが・・・

賢人の「空を飛んでお母さんの働いているところを見ていたい」という説明に対して
学年主任が「あなたは全く反対のことをしている。空を飛ぼうとしていることでどれだけ頭を下げて回ったか。迷惑をかけている。心配させることをしてはだめだ。

・・・あれ?賢人がやっていることは、そういう問題か?

まず、同級生まで巻き込んで危険なことをしようとしたことは迷惑極まりない行為だし、本人にとっても危険だ。
この「危険」ということに関してはきちんとわからせる努力はしたのか?

知識先行型の賢人だ。
「なぜ人は飛べないか」それを「資料」を使って適切な方法で教えれば、回避できた問題ではないか?
たとえば、ダ・ヴィンチのメモなど、雑学的な例をとって「鳥と人の違い」なんて説明すればすんなり納得できたかも??

飛び降りたことを叱られて
「机に靴のまま乗ったから」と考える子だ。
「どうして??」という疑問にちゃんと理屈で答えればわかるはず。

「机に靴のまま乗ってはいけない」というルールは理解しているから。

じゃぁ、飛び降りる・・という行為がどうしてだめなのか?
これも危険なことをちゃんと教えたのかどうか??何となく「問題解決」したように書かれていて、そこのところが気になったままだ。

校長先生の話でも「好奇心は持ち続けましょう」というところだけクローズアップして小野得てるもんなぁ・・子どもは。

杉田かおる演じる青柳母は、教育ママゴンでクレームを持ち込む迷惑保護者のように描かれているが、実際わが子のクラスに賢人と同様の児童がいて同じようなことをしたら??
私はいったいどうするんだろう・・と考えさせられた。

母かおるは、自由にのびのび子育てしている・・という設定らしいけれど、ガスを吸おうとした時点で「飛ぼうとすること」についてなんとかできなかったのかなぁ・・なんて思ってしまいました。

ほほえましいドラマなんだけど、ドラマだから極端に描かれているとわかっていても、腑に落ちない展開でした。

このドラマの豆知識、
子どもの興味をひきそうなものばかり。

ウェゲナーの「大陸移動説」
メビウスの輪
・・などなど、

知っていたらちょっと楽しい雑学が出てきて、これは楽しいかも。

 エジソンの母 ドラマHP 







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