朝ごはん、たいてい家族みんなで準備をします。
オットか私が作って、子どもたちは配膳をして、みんなで「いただきます」というのが、我が家の朝の風景。
そんな朝の出来事。
オニイチャンとチイニィがそれぞれお盆にご飯やら味噌汁やら乗せて運んでいました。
チイニィがお盆を落としてしまいました。
ご飯がこぼれ、私の茶碗が割れてしまって・・・
「あ~あ・・」と思った時、
「チイニィ、何してんの。お母さんのお茶碗まで割って!」
オニイチャンの厳しい言葉が飛びました。
忙しい朝のこと。気持ちを切り替えて、すっきりとさせなくちゃ。
チイニィはしょげてるし、オニイチャンはいらついてるし。
「オニイチャン、失敗した人を責めたらあかんよ。失敗した時って、失敗した人が一番『しまった!』って思ってるでしょ?同じ失敗を繰り返さなかったら、それでいいんよ。」
はい、これでこの話は終わり~と始末をして朝ごはんを食べて元気に登校していったんですが・・・
自分の言った言葉、何度も頭の中で繰り返してました。
これって、実は、私自身がきっちりと出来てないんじゃないかな?と。
子どもが失敗した時、責めてない?
わざと責めるようなことはしてないにしても、「ここまで言わんでもいいんとちゃう?」と思うような言い方をしてないだろうか?
私が子供のころ、弟が母に言った言葉があります。
母が何かを味噌汁茶碗か何かを落として、片付けをしているとき・・・
「いいなぁ・・・お母さんは。こぼしても叱られへんから」
「そうやそうや!」と心の中で思いながら母の反論を待っていると、
母曰く
「お母さんはいいの。自分で自分の始末は付けてるから」
まぁ、こういう考え方もある。
私や弟がそういう失敗をすると、母の手がかかるわけで・・・
「自分の始末は自分でつけよう。誰にも文句を言われないように。」と、いいのか悪いのか、よくわからない決心を、私も弟もその時にしたのでした。
(そして、なんでもかんでも自分で決めてしまって、親には何でも事後承諾・・という姉弟が出来上がったのでした。その代わり、失敗した・・と思っても愚痴はいわない。)
それは置いといて、子どもが失敗した時、「しまった!」と一番がっくりして、情けない思いをしてるのは子ども自身。
でも、失敗した時に一番に思い浮かぶのは、今のウチの子たちだったら「お母さんに叱られる」ということかもしれない。
そうではなくて、失敗した時、一番に考えるのは「この後始末をどうしよう」という前向きに解決していくことであってほしい。
だから、私は、反省して、考えなくちゃいけないなぁ・・と思った一日でした。
で、一日このことを考えていたんだけど、
・・・・・・・うちの子たち、同じ失敗多くないか?
「何回言ったら・・・」と思うんですが、
やっぱり、一歩引いて口を出すのをぐっとこらえた方がいいんでしょうね。
・・・がんばろ。
オットか私が作って、子どもたちは配膳をして、みんなで「いただきます」というのが、我が家の朝の風景。
そんな朝の出来事。
オニイチャンとチイニィがそれぞれお盆にご飯やら味噌汁やら乗せて運んでいました。
チイニィがお盆を落としてしまいました。
ご飯がこぼれ、私の茶碗が割れてしまって・・・
「あ~あ・・」と思った時、
「チイニィ、何してんの。お母さんのお茶碗まで割って!」
オニイチャンの厳しい言葉が飛びました。
忙しい朝のこと。気持ちを切り替えて、すっきりとさせなくちゃ。
チイニィはしょげてるし、オニイチャンはいらついてるし。
「オニイチャン、失敗した人を責めたらあかんよ。失敗した時って、失敗した人が一番『しまった!』って思ってるでしょ?同じ失敗を繰り返さなかったら、それでいいんよ。」
はい、これでこの話は終わり~と始末をして朝ごはんを食べて元気に登校していったんですが・・・
自分の言った言葉、何度も頭の中で繰り返してました。
これって、実は、私自身がきっちりと出来てないんじゃないかな?と。
子どもが失敗した時、責めてない?
わざと責めるようなことはしてないにしても、「ここまで言わんでもいいんとちゃう?」と思うような言い方をしてないだろうか?
私が子供のころ、弟が母に言った言葉があります。
母が何かを味噌汁茶碗か何かを落として、片付けをしているとき・・・
「いいなぁ・・・お母さんは。こぼしても叱られへんから」
「そうやそうや!」と心の中で思いながら母の反論を待っていると、
母曰く
「お母さんはいいの。自分で自分の始末は付けてるから」
まぁ、こういう考え方もある。
私や弟がそういう失敗をすると、母の手がかかるわけで・・・
「自分の始末は自分でつけよう。誰にも文句を言われないように。」と、いいのか悪いのか、よくわからない決心を、私も弟もその時にしたのでした。
(そして、なんでもかんでも自分で決めてしまって、親には何でも事後承諾・・という姉弟が出来上がったのでした。その代わり、失敗した・・と思っても愚痴はいわない。)
それは置いといて、子どもが失敗した時、「しまった!」と一番がっくりして、情けない思いをしてるのは子ども自身。
でも、失敗した時に一番に思い浮かぶのは、今のウチの子たちだったら「お母さんに叱られる」ということかもしれない。
そうではなくて、失敗した時、一番に考えるのは「この後始末をどうしよう」という前向きに解決していくことであってほしい。
だから、私は、反省して、考えなくちゃいけないなぁ・・と思った一日でした。
で、一日このことを考えていたんだけど、
・・・・・・・うちの子たち、同じ失敗多くないか?
「何回言ったら・・・」と思うんですが、
やっぱり、一歩引いて口を出すのをぐっとこらえた方がいいんでしょうね。
・・・がんばろ。
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コメント
色付きの文字いやぁ、まるで我が家を見ておられたのかと思いましたよ^^;
私も子供に言ってしまってから『あんなにしつこく言わなくてよかったんじゃ・・』って思うよ。だって同じ事ばかり言わすんだもん。
でも親から変わらないといけないんですよね、きっと^^;
私も子供に言ってしまってから『あんなにしつこく言わなくてよかったんじゃ・・』って思うよ。だって同じ事ばかり言わすんだもん。
でも親から変わらないといけないんですよね、きっと^^;
LIBERTY
2008.04.25 19:17 | 編集

ウチも似たようなものですよ(汗)
本当に、何度同じ事で注意してるか分からないもの。
でも、いつも言ったあと、(しまった…)と思うのよね。
私自身、成長しなければいけないですね。
本当に、何度同じ事で注意してるか分からないもの。
でも、いつも言ったあと、(しまった…)と思うのよね。
私自身、成長しなければいけないですね。
メグ
2008.04.25 22:10 | 編集

>LIBERTYさん
・・・同じ年頃の子どもがいる家では似たようなものなのかな?
親から変わらないと・・ですよね。
>メグさん
言った言葉を自分の口に全部戻したい気分のときがあります。
私が成長しなくちゃだめなんですよね。
・・・今日記を読み返していて思ったんですが・・・
オニイチャンが厳しい口調で言ったこと、きっと私が子供たちに行っている感じなんですよね。
子どもに自分の姿を教えられてしまいました。
・・・同じ年頃の子どもがいる家では似たようなものなのかな?
親から変わらないと・・ですよね。
>メグさん
言った言葉を自分の口に全部戻したい気分のときがあります。
私が成長しなくちゃだめなんですよね。
・・・今日記を読み返していて思ったんですが・・・
オニイチャンが厳しい口調で言ったこと、きっと私が子供たちに行っている感じなんですよね。
子どもに自分の姿を教えられてしまいました。